概要
今後も随時、追加講演を公開いたします。お見逃しなく!
H3ロケット 打上成功までの道のりと今後の展望
三菱重工業(株) 防衛・宇宙セグメント 宇宙事業部 主席技師 新津 真行 |
RTF(Return to Flight)に成功したH3ロケットについて、開発立上げから約10年に渡る開発の道のりを概説する。H3ロケットで目指したもの、特徴とH2Aとの違い、1号機失敗からのリカバリー等を紹介するとともに、能力向上やミッションの多様化等の今後の展望についても触れる。
講演者プロフィール
1989年3月、東京大学航空学修士卒、同年4月三菱重工に入社。以来、構造設計課に所属し、宇宙ステーション「きぼう」、日本版往還機「HOPE」、H2/H2A/H2Bの開発に従事。
2014年よりH3開発取り纏めを担当、プロジェクトマネージャ(~2024/3月)を経て現在に至る。
RTF(Return to Flight)に成功したH3ロケットについて、開発立上げから約10年に渡る開発の道のりを概説する。H3ロケットで目指したもの、特徴とH2Aとの違い、1号機失敗からのリカバリー等を紹介するとともに、能力向上やミッションの多様化等の今後の展望についても触れる。
講演者プロフィール
1989年3月、東京大学航空学修士卒、同年4月三菱重工に入社。以来、構造設計課に所属し、宇宙ステーション「きぼう」、日本版往還機「HOPE」、H2/H2A/H2Bの開発に従事。
2014年よりH3開発取り纏めを担当、プロジェクトマネージャ(~2024/3月)を経て現在に至る。
ブラックボックスを最小化し使い続けられるAI検査へ ~検査に求める透明性と品質向上のカギは内製~
(株)MENOU 代表取締役CEO 西本 励照 |
「外観検査」における課題の解決と、AIを用いた持続可能な検査装置を内製できる仕組みを事例を交えて解説。最新技術の画像生成AIの上手な活用方法、そして検査を自動化した次のステップへの展望を紹介。
講演者プロフィール
2013年株式会社ニコンに入社、画像検査装置の開発設計に従事。Deep Learning画像処理に出会い、画像×AIの可能性を確信し、2019年に株式会社MENOUを設立。「検査に付加価値を」をミッションにモノづくりの価値を支える検査工程の向上を支援。多業種における導入実績を拡大中。
「外観検査」における課題の解決と、AIを用いた持続可能な検査装置を内製できる仕組みを事例を交えて解説。最新技術の画像生成AIの上手な活用方法、そして検査を自動化した次のステップへの展望を紹介。
講演者プロフィール
2013年株式会社ニコンに入社、画像検査装置の開発設計に従事。Deep Learning画像処理に出会い、画像×AIの可能性を確信し、2019年に株式会社MENOUを設立。「検査に付加価値を」をミッションにモノづくりの価値を支える検査工程の向上を支援。多業種における導入実績を拡大中。
DXは製造業復権のチャンス 成功への鍵を見つけよう
フジテック(株) 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長 友岡 賢二 |
ITをコストとみなす経営者の意識は大きく変化し、DXは事業戦略実現のために必要な「武器」に。経済産業省「DXレポート」に参画した経験と、製造業DX推進の実体験を交えながら、皆さんがDX成功への鍵を見つけるヒントを「武闘派CIO」が解説します。
講演者プロフィール
1989 年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。独英米に計 12 年間駐在。株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 部長を経て、2014 年フジテック株式会社入社。一貫して日本企業のグローバル化を支える IT 構築に従事。早稲田大学商学部卒業。
ITをコストとみなす経営者の意識は大きく変化し、DXは事業戦略実現のために必要な「武器」に。経済産業省「DXレポート」に参画した経験と、製造業DX推進の実体験を交えながら、皆さんがDX成功への鍵を見つけるヒントを「武闘派CIO」が解説します。
講演者プロフィール
1989 年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。独英米に計 12 年間駐在。株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 部長を経て、2014 年フジテック株式会社入社。一貫して日本企業のグローバル化を支える IT 構築に従事。早稲田大学商学部卒業。
はたらく人の創造力を支えるデジタルサービスの会社へ ~変革を続けるリコーの挑戦~
(株)リコー コーポレート上席執行役員 CTO 技術経営部 部長 兼 デジタル戦略部 部長 野水 泰之 |
AIやロボティクス技術の発展によって、はたらく人がより創造的な仕事をする未来に向け、リコーはOAメーカーからデジタルサービスの会社への変革を加速させている。これまで取り組んできた、はたらき方変革・お客様体感価値を創出するためのDX戦略の概要と、多様なお客様の“はたらく”に寄り添うリコーだからこそできるAI技術を用いた価値創造やエコシステムの構築、それらを支えるデジタル人材強化の取り組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1986年に株式会社リコー入社。RDS BU デジタルサービス開発本部本部長、情報セキュリティ統括センター所長などを歴任し、2024年よりコーポレート上席執行役員、CTOに就任、現在に至る。
AIやロボティクス技術の発展によって、はたらく人がより創造的な仕事をする未来に向け、リコーはOAメーカーからデジタルサービスの会社への変革を加速させている。これまで取り組んできた、はたらき方変革・お客様体感価値を創出するためのDX戦略の概要と、多様なお客様の“はたらく”に寄り添うリコーだからこそできるAI技術を用いた価値創造やエコシステムの構築、それらを支えるデジタル人材強化の取り組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1986年に株式会社リコー入社。RDS BU デジタルサービス開発本部本部長、情報セキュリティ統括センター所長などを歴任し、2024年よりコーポレート上席執行役員、CTOに就任、現在に至る。
AMによる自動車部品量産を目指して
(株)デンソー 先進プロセス研究部 ADM研究室 担当次長 寺 亮之介 |
Additive Manufacturing技術は製品や製造の姿を覆すポテンシャルを持つものの、モビリティ部品への活用は限定的である。本講演の前半では、AM技術によるモビリティ部品量産について、デンソーでのこれまでの検討結果を紹介し、後半の対談では、従来の議論とは異なる視点で「AM活用の真の普及」に向けての方向性を提案をする。
講演者プロフィール
91年に入社以来、半導体、ディスプレイ、加工部品などの表面処理加工技術開発に従事、CVDやALDなどの薄膜形成技術やプラズマ解析、及びめっき、塗装、溶射に至る表面加工技術開発を担当。17年よりAMを含む革新プロセスの技術開発企画を開始し、22年よりAM技術開発に特化、現在に至る。
Additive Manufacturing技術は製品や製造の姿を覆すポテンシャルを持つものの、モビリティ部品への活用は限定的である。本講演の前半では、AM技術によるモビリティ部品量産について、デンソーでのこれまでの検討結果を紹介し、後半の対談では、従来の議論とは異なる視点で「AM活用の真の普及」に向けての方向性を提案をする。
講演者プロフィール
91年に入社以来、半導体、ディスプレイ、加工部品などの表面処理加工技術開発に従事、CVDやALDなどの薄膜形成技術やプラズマ解析、及びめっき、塗装、溶射に至る表面加工技術開発を担当。17年よりAMを含む革新プロセスの技術開発企画を開始し、22年よりAM技術開発に特化、現在に至る。
モデレータ:マークフォージド・ジャパン(株) 代表取締役社長 トーマス・パン
ヤマハ発動機が「運ぶ」未来 ~μ to km~ モノづくりのプロが考える搬送自動化とロボティクス
ヤマハ発動機(株) 執行役員 ロボティクス事業部長 江頭 綾子 |
無価値な搬送をゼロへ。製造業の人材不足が深刻化する昨今、人には高い付加価値を生む作業が求められている。本講演ではモノづくりのプロであるヤマハ発動機が、最新リニアコンベアによるμ(ミクロン)の精密位置決めから、工場内外のkm(キロメートル)移動まで、一貫した搬送自動化を紹介する。
講演者プロフィール
1991年(平成3年) ヤマハ発動機株式会社入社。
IM事業部に所属し、マウンターサービスに従事。
2018年(平成30年) 1月ロボティクス事業部 CS部長就任、
2019年(平成31年) 1月ロボティクス事業部長就任。
2022年(令和 4年) 3月執行役員 ロボティクス事業部長就任し、現在に至る。
*IM:Intelligent Machinery の略
無価値な搬送をゼロへ。製造業の人材不足が深刻化する昨今、人には高い付加価値を生む作業が求められている。本講演ではモノづくりのプロであるヤマハ発動機が、最新リニアコンベアによるμ(ミクロン)の精密位置決めから、工場内外のkm(キロメートル)移動まで、一貫した搬送自動化を紹介する。
講演者プロフィール
1991年(平成3年) ヤマハ発動機株式会社入社。
IM事業部に所属し、マウンターサービスに従事。
2018年(平成30年) 1月ロボティクス事業部 CS部長就任、
2019年(平成31年) 1月ロボティクス事業部長就任。
2022年(令和 4年) 3月執行役員 ロボティクス事業部長就任し、現在に至る。
*IM:Intelligent Machinery の略
モデレータ
(国研)国立循環器病研究センター 名誉所員/(国研)日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケアプロジェクト プログラムディレクター 妙中 義之 |
パネリスト
経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 室長 渡辺 信彦 |
パネリスト
日本光電工業(株) 上席執行役員 Chief Strategy & Innovation Officer (CSIO) 事業戦略、研究開発、プロセスマネジメント、ブランド・エクイティ担当 今城 郁 |
パネリスト
朝日サージカルロボティクス(株) 最高開発責任者 安藤 岳洋 |
パネリスト
(公財)医療機器センター 専務理事 中野 壮陛 |
講演内容
本講演では、ヘルスケア・医療機器開発の最新動向について、医療機器産業ビジョン2024をはじめとした行政の支援策や医療機器メーカー・ベンチャー企業の取組みを紹介したのち、後半は今後の製品開発に向けた技術革新や方向性について、パネルディスカッション形式で議論する。
講演者プロフィール
<妙中氏>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。
帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。
'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。'20年から医療機器・ヘルスケアプロジェクトのプログラムディレクター。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
<渡辺氏>
2004年経済産業省入省。中小企業庁、資源エネルギー庁、産業技術環境局、通商政策局、在イラン大使館、大臣官房、在トルコ大使館を経て、2023年より現職。
<今城氏>
1966年8月17日生
1991年4月 日本光電工業(株) 入社
2009年4月 医療機器センタ第三技術部 次長
2017年4月 マーケティング戦略部 部長
2020年4月 執行役員
2020年4月 事業戦略本部 副本部長
2020年4月 米国事業本部 ニューロトロニクス社長
2021年4月 技術開発本部 副本部長
2023年4月 上席執行役員
2023年4月 技術開発本部 本部長
2024年4月 CSIO (Chief Strategy & Innovation Officer)
<安藤氏>
2012年、東京大学大学院工学系研究科、博士課程卒業、その後、学振PDを経て同年10月より工学系研究科助教。
2015年、東京大学を退職し、手術支援ロボットの開発・製造を行う株式会社A-Tractionを創業。
2021年に朝日インテック株式会社に買収され、社名が朝日サージカルロボティクス株式会社に変更となる。
2023年1月から社長を交代し、最高開発責任者として製品開発に従事している。
<中野氏>
学歴:1996年 東京電機大学理工学部卒業、2005年 芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科修了(技術経営修士)、2006年 東京女子医科大学バイオメディカル・カリキュラム修了、2008年 芝浦工業大学大学院工学研究科博士(後期)課程修了(博士(学術))
職歴:1996年から(公財)医療機器センター勤務、薬事事業部及び研究開発部、医療機器産業研究所を経て2014年から専務理事
その他:厚生労働省 社会保障審議会専門委員、(一社)日本医療機器学会 理事、早稲田大学理工学術院非常勤講師等
講演内容
本講演では、ヘルスケア・医療機器開発の最新動向について、医療機器産業ビジョン2024をはじめとした行政の支援策や医療機器メーカー・ベンチャー企業の取組みを紹介したのち、後半は今後の製品開発に向けた技術革新や方向性について、パネルディスカッション形式で議論する。
講演者プロフィール
<妙中氏>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。
帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。
'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。'20年から医療機器・ヘルスケアプロジェクトのプログラムディレクター。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
<渡辺氏>
2004年経済産業省入省。中小企業庁、資源エネルギー庁、産業技術環境局、通商政策局、在イラン大使館、大臣官房、在トルコ大使館を経て、2023年より現職。
<今城氏>
1966年8月17日生
1991年4月 日本光電工業(株) 入社
2009年4月 医療機器センタ第三技術部 次長
2017年4月 マーケティング戦略部 部長
2020年4月 執行役員
2020年4月 事業戦略本部 副本部長
2020年4月 米国事業本部 ニューロトロニクス社長
2021年4月 技術開発本部 副本部長
2023年4月 上席執行役員
2023年4月 技術開発本部 本部長
2024年4月 CSIO (Chief Strategy & Innovation Officer)
<安藤氏>
2012年、東京大学大学院工学系研究科、博士課程卒業、その後、学振PDを経て同年10月より工学系研究科助教。
2015年、東京大学を退職し、手術支援ロボットの開発・製造を行う株式会社A-Tractionを創業。
2021年に朝日インテック株式会社に買収され、社名が朝日サージカルロボティクス株式会社に変更となる。
2023年1月から社長を交代し、最高開発責任者として製品開発に従事している。
<中野氏>
学歴:1996年 東京電機大学理工学部卒業、2005年 芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科修了(技術経営修士)、2006年 東京女子医科大学バイオメディカル・カリキュラム修了、2008年 芝浦工業大学大学院工学研究科博士(後期)課程修了(博士(学術))
職歴:1996年から(公財)医療機器センター勤務、薬事事業部及び研究開発部、医療機器産業研究所を経て2014年から専務理事
その他:厚生労働省 社会保障審議会専門委員、(一社)日本医療機器学会 理事、早稲田大学理工学術院非常勤講師等
製造業における生成AI活用の最新事例
AAC(株) 代表取締役 浅香 忠満 |
製造業における生成AI、部門別生成AIについて社内情報、機密情報を前提にしたリアルな学習データによる実行例を含めて、生成AIでどんなことが出来るのか、どんな課題をどのような方法で解決出来るのか等を中心に事例を紹介します。また、生成AI導入時に使える自社開発の検証ツールについても社内外の事例とあわせて紹介します。
講演者プロフィール
1983年 富士ソフト株式会社(当時ABC)入社。
まもなくCTCに約2年間派遣、CADを中心に製造業IT開始。
1985年 CTC伊藤忠テクノソリューションズにスカウト入社し、35年間在籍。
CAD/CAM/CAE、BOM/PDM/PLM/BOP、IoT、AI、XR等を中心に製造業IT/DX
に従事。合計約37年間CTCで勤務。
2021年 AAC株式会社 代表取締役(現職)、製造業IT/DXを継続し、2023年3月か
らは9年前から構想していたAI自動生成システム(今で言う生成AI)で独自の仕組
を開発し、新聞、製造業生成AIパネルディスカッション登壇、ネット記事掲載。
IT/DX歴44年、製造業IT/DX歴41年。
製造業における生成AI、部門別生成AIについて社内情報、機密情報を前提にしたリアルな学習データによる実行例を含めて、生成AIでどんなことが出来るのか、どんな課題をどのような方法で解決出来るのか等を中心に事例を紹介します。また、生成AI導入時に使える自社開発の検証ツールについても社内外の事例とあわせて紹介します。
講演者プロフィール
1983年 富士ソフト株式会社(当時ABC)入社。
まもなくCTCに約2年間派遣、CADを中心に製造業IT開始。
1985年 CTC伊藤忠テクノソリューションズにスカウト入社し、35年間在籍。
CAD/CAM/CAE、BOM/PDM/PLM/BOP、IoT、AI、XR等を中心に製造業IT/DX
に従事。合計約37年間CTCで勤務。
2021年 AAC株式会社 代表取締役(現職)、製造業IT/DXを継続し、2023年3月か
らは9年前から構想していたAI自動生成システム(今で言う生成AI)で独自の仕組
を開発し、新聞、製造業生成AIパネルディスカッション登壇、ネット記事掲載。
IT/DX歴44年、製造業IT/DX歴41年。
ロボティクスからソフトウェアへ!エンタープライズSaaSが製造業のDX競争力に与える影響
LG CNS SINGLEXビジネスユニット 常務 金 大成 (キム・デソン) |
新技術が進歩する中、製造業は進化するビジネス環境に迅速かつ柔軟に対応しなければなりません。このような課題に直面している製造業各社のために、最新の自動化トレンドと革新的な取り組みを促進するスマートな戦略と洞察をご紹介します。
講演者プロフィール
LG CNS SINGLEXビジネスユニット常務(2021~現在)
LGグループ経営革新チーム本部長 (2012~2021)
LG CNS Entrueコンサルティング本部長 (2003~2012)
ソウル大学航空宇宙工学修士(1994~2003)
キム・デソン氏は2022年からLG CNSのクラウドSaaSサービス「SINGLEX」を担当し、これまで32種類のSINGLEXのサービスを運営してきた。彼は、世界中のすべての社員がより速く、よりスマートに仕事ができるように、企業のバリューチェーンを革新することを目指している。
LG社では、SaaSベースの製品企画、マーケティング、CRM、調達、品質、人事など、様々な分野のDX革新を総責任者として成功裏に主導し、LGグループ各社の業務能力を向上させた。
2003年にLG CNSに入社し、約10年間、R&D、SCM、物流分野の専門コンサルタントとして活躍。ソウル大学航空宇宙工学学士・修士。
新技術が進歩する中、製造業は進化するビジネス環境に迅速かつ柔軟に対応しなければなりません。このような課題に直面している製造業各社のために、最新の自動化トレンドと革新的な取り組みを促進するスマートな戦略と洞察をご紹介します。
講演者プロフィール
LG CNS SINGLEXビジネスユニット常務(2021~現在)
LGグループ経営革新チーム本部長 (2012~2021)
LG CNS Entrueコンサルティング本部長 (2003~2012)
ソウル大学航空宇宙工学修士(1994~2003)
キム・デソン氏は2022年からLG CNSのクラウドSaaSサービス「SINGLEX」を担当し、これまで32種類のSINGLEXのサービスを運営してきた。彼は、世界中のすべての社員がより速く、よりスマートに仕事ができるように、企業のバリューチェーンを革新することを目指している。
LG社では、SaaSベースの製品企画、マーケティング、CRM、調達、品質、人事など、様々な分野のDX革新を総責任者として成功裏に主導し、LGグループ各社の業務能力を向上させた。
2003年にLG CNSに入社し、約10年間、R&D、SCM、物流分野の専門コンサルタントとして活躍。ソウル大学航空宇宙工学学士・修士。
AIの徹底活用と人間中心のAI実現に向けて ~"Scalable AI"と"Responsible AI"~
パナソニック ホールディングス(株) テクノロジー本部 デジタル・AI技術センター 所長 プラットフォーム本部 副本部長 九津見 洋 |
本講演では、AIのものづくりへの導入のために当社でこれまで取り組んできた技術獲得や人材育成について解説する。そして、ものづくりの会社としての人間中心のAIを実現するための取り組み、特に"Scalable AI"と"Responsible AI"の考え方や具体的な実践内容について紹介する。
講演者プロフィール
1994 年、京都大学工学研究科を修了後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。知能情報処理の研究開発を担当後、事業部門にて世界初のネット動画対応IPTV 開発、大規模サーバシステム開発・運用、車載向けインフォテインメント機器開発などソフトウェア開発業務を幅広く担当。その後、同社グループのAI開発の責任者として、現職を担当、社内へのAI導入と事業への実装を推進する。
本講演では、AIのものづくりへの導入のために当社でこれまで取り組んできた技術獲得や人材育成について解説する。そして、ものづくりの会社としての人間中心のAIを実現するための取り組み、特に"Scalable AI"と"Responsible AI"の考え方や具体的な実践内容について紹介する。
講演者プロフィール
1994 年、京都大学工学研究科を修了後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。知能情報処理の研究開発を担当後、事業部門にて世界初のネット動画対応IPTV 開発、大規模サーバシステム開発・運用、車載向けインフォテインメント機器開発などソフトウェア開発業務を幅広く担当。その後、同社グループのAI開発の責任者として、現職を担当、社内へのAI導入と事業への実装を推進する。
BYD競争力強化の方法
BYD Co., Ltd. Tokyo Office 総代表 陳 浩 |
当社は、1995年に電池事業で創業し、現在は電動車だけではなく大型蓄電池を含めたトータルエネルギーソリューションを提供している。電動車用の主要部品(電池、モーター、パワーエレクトロニクスなど)はコア部品として自社開発している。主要部品を内製する垂直統合のビジネスモデルの活用について、事例を交えて、競争力強化の方法や今後の展望を紹介する。
講演者プロフィール
2003年 BYD中国に入社
2004年 BYD日本に駐在
2012年 BYD日本商務部 統括部長
2017年より現職 BYD日本商務部 統括部長兼東京オフィス 総代表
当社は、1995年に電池事業で創業し、現在は電動車だけではなく大型蓄電池を含めたトータルエネルギーソリューションを提供している。電動車用の主要部品(電池、モーター、パワーエレクトロニクスなど)はコア部品として自社開発している。主要部品を内製する垂直統合のビジネスモデルの活用について、事例を交えて、競争力強化の方法や今後の展望を紹介する。
講演者プロフィール
2003年 BYD中国に入社
2004年 BYD日本に駐在
2012年 BYD日本商務部 統括部長
2017年より現職 BYD日本商務部 統括部長兼東京オフィス 総代表
※日本語にて講演
SUBARUの航空機事業の挑戦と展望
(株)SUBARU 執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント 齋藤 義弘 |
SUBARUのモノ造りの思想は、前身の中島飛行機時代から受け継がれてきた航空機造りの伝統のうえに築かれている。航空宇宙産業を取り巻く環境が大きく変化している中で、更なる成長に向けてどのように対応していくのか、「防衛」「民需」「ヘリコプター」の3本柱を中心とした航空宇宙カンパニーの事業戦略とこれからの取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1996年 富士重工業株式会社(現株式会社SUBARU)入社後、一貫して航空宇宙事業に従事。航空機の構造技術を担当し、防需・民需の国内・国際共同開発事業等を経て、2017年 航空宇宙カンパニー技術開発センター研究部長、2022年 航空宇宙カンパニーヴァイスプレジデント、2023年 執行役員、2024年4月 執行役員・航空宇宙カンパニープレジデント。
SUBARUのモノ造りの思想は、前身の中島飛行機時代から受け継がれてきた航空機造りの伝統のうえに築かれている。航空宇宙産業を取り巻く環境が大きく変化している中で、更なる成長に向けてどのように対応していくのか、「防衛」「民需」「ヘリコプター」の3本柱を中心とした航空宇宙カンパニーの事業戦略とこれからの取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1996年 富士重工業株式会社(現株式会社SUBARU)入社後、一貫して航空宇宙事業に従事。航空機の構造技術を担当し、防需・民需の国内・国際共同開発事業等を経て、2017年 航空宇宙カンパニー技術開発センター研究部長、2022年 航空宇宙カンパニーヴァイスプレジデント、2023年 執行役員、2024年4月 執行役員・航空宇宙カンパニープレジデント。
生成AIのインパクトと製造現場に与える影響を考える
日本マイクロソフト(株) 業務執行役員 エバンジェリスト 西脇 資哲 |
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
90年培ったものから生まれるモノづくりの進化と新領域への挑戦
日産自動車(株) 理事 横浜工場 工場長 井口 栄二 |
日産自動車 横浜工場は1933年に日産創業の地で、社会に貢献する製品づくりを技術革新と共に継続して参りました。持続的な挑戦を可能にする源泉である“変わる”をテーマに、高いモチベーションを持って取り組む基盤や人づくりをご紹介させていただきます。
講演者プロフィール
1994年日産自動車株式会社に入社。
パワトレイン生産技術開発本部技術企画部に所属し、生産技術企画・戦略担当に従事。
2024年4月より、横浜工場工場長を担当し、現在に至る。
日産自動車 横浜工場は1933年に日産創業の地で、社会に貢献する製品づくりを技術革新と共に継続して参りました。持続的な挑戦を可能にする源泉である“変わる”をテーマに、高いモチベーションを持って取り組む基盤や人づくりをご紹介させていただきます。
講演者プロフィール
1994年日産自動車株式会社に入社。
パワトレイン生産技術開発本部技術企画部に所属し、生産技術企画・戦略担当に従事。
2024年4月より、横浜工場工場長を担当し、現在に至る。
製造業におけるカーボンニュートラルに向けた取り組み ~製造DXから環境経営GXへ~
(株)日立製作所 社会ビジネスユニット 制御プラットフォーム統括本部 サービス・制御プラットフォームシステム本部 GX事業推進部 部長 沖林 久徳 |
長年製造DXに取り組み、日本初のLight House工場にも認定された、OT(制御技術)とIT(情報技術)の融合実践工場「日立製作所 大みか事業所」。近年では、DXの知見を活用しながら事業成長と環境負荷低減の両立に向けてさまざまな取り組みを行っている。本講演では、カーボンニュートラルに向けたGX実践事例を紹介する。
講演者プロフィール
2005年 日立製作所 大みか事業所に入社。鉄道運行管理システムの他、社会インフラシステム向け共通基盤・情報制御LANの設計開発に従事。2017年からは、大みか事業所内で20年来実践してきた高効率生産モデルをベースとする、生産改革ソリューションの対外発信・外販化に注力。2019年からは中国市場における製造業向けデジタルソリューション事業の立ち上げに参画し、グローバルな製造DX・IoTビジネスを経験。2023年より現職。
長年製造DXに取り組み、日本初のLight House工場にも認定された、OT(制御技術)とIT(情報技術)の融合実践工場「日立製作所 大みか事業所」。近年では、DXの知見を活用しながら事業成長と環境負荷低減の両立に向けてさまざまな取り組みを行っている。本講演では、カーボンニュートラルに向けたGX実践事例を紹介する。
講演者プロフィール
2005年 日立製作所 大みか事業所に入社。鉄道運行管理システムの他、社会インフラシステム向け共通基盤・情報制御LANの設計開発に従事。2017年からは、大みか事業所内で20年来実践してきた高効率生産モデルをベースとする、生産改革ソリューションの対外発信・外販化に注力。2019年からは中国市場における製造業向けデジタルソリューション事業の立ち上げに参画し、グローバルな製造DX・IoTビジネスを経験。2023年より現職。
マツダのこれからの10年を支えるMBD
マツダ(株) 技監 R&D戦略企画本部 足立 智彦 |
自動車産業では如何にスリムかつイノベーティブな開発が出来るようになるかが求められている。その処方箋として、MAZDAはMBDを車開発全体のみならず会社オペレーションにまで適用を目指している。生き残りを掛けた価値創造を支えるMBD最新状況を紹介する。
講演者プロフィール
1990年にマツダ株式会社入社 技術研究所に配属、AdvancedSafetyVehicle研究に従事し、最初のMBD適用。2004年から操安性能開発部 シャシー制御システム性能責任者を務めた後2015年から統合制御システム開発本部発足準備に参画。同本部で開発領域MBD推進担当。2022年からは主に開発領域DX推進担当。2023年4月から、R&D戦略企画本部とMDI&IT本部を兼務し、プロセス、ツール、メソッドをMBD視点で再編する全社DX推進を担当。
自動車産業では如何にスリムかつイノベーティブな開発が出来るようになるかが求められている。その処方箋として、MAZDAはMBDを車開発全体のみならず会社オペレーションにまで適用を目指している。生き残りを掛けた価値創造を支えるMBD最新状況を紹介する。
講演者プロフィール
1990年にマツダ株式会社入社 技術研究所に配属、AdvancedSafetyVehicle研究に従事し、最初のMBD適用。2004年から操安性能開発部 シャシー制御システム性能責任者を務めた後2015年から統合制御システム開発本部発足準備に参画。同本部で開発領域MBD推進担当。2022年からは主に開発領域DX推進担当。2023年4月から、R&D戦略企画本部とMDI&IT本部を兼務し、プロセス、ツール、メソッドをMBD視点で再編する全社DX推進を担当。
講演内容調整中
FOXCONN TECHNOLOGY GROUP 自動化技術センター 技術長 王 樹華 |
※日本語にて講演
製造現場と生成AIのシナジーによるカイゼンとGXの未来
i Smart Technologies(株) 代表取締役社長 CEO / 旭鉄工(株) 代表取締役社長 木村 哲也 |
旭鉄工はデジタル技術を使ったカイゼンの民主化に取り組み、収益を年10億円向上、電力消費量を26%削減しました。本講演では、具体的なDX実践例として自社開発のIoTシステムiXacsを用いたカイゼンPDCAの高速化、その中での生成AIの具体的な活用、およびこれらの取り組みを通じて得られた成果と学びを共有します。
講演者プロフィール
1992年 東京大学大学院修了、トヨタ自動車で車両技術開発やトヨタ生産方式の実践に従事。2013年旭鉄工に転籍、自社開発IoTを起点としてDXを実行、カイゼン活動による収益力を大幅向上させるとともにIoTシステムやカイゼンノウハウを提供する新会社i Smart Technologiesも設立。IoT、DX、カーボンニュートラル等で年数十回以上の講演・取材依頼をこなす。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」「付加価値ファースト?常識を壊す旭鉄工の経営~」がある。
旭鉄工はデジタル技術を使ったカイゼンの民主化に取り組み、収益を年10億円向上、電力消費量を26%削減しました。本講演では、具体的なDX実践例として自社開発のIoTシステムiXacsを用いたカイゼンPDCAの高速化、その中での生成AIの具体的な活用、およびこれらの取り組みを通じて得られた成果と学びを共有します。
講演者プロフィール
1992年 東京大学大学院修了、トヨタ自動車で車両技術開発やトヨタ生産方式の実践に従事。2013年旭鉄工に転籍、自社開発IoTを起点としてDXを実行、カイゼン活動による収益力を大幅向上させるとともにIoTシステムやカイゼンノウハウを提供する新会社i Smart Technologiesも設立。IoT、DX、カーボンニュートラル等で年数十回以上の講演・取材依頼をこなす。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」「付加価値ファースト?常識を壊す旭鉄工の経営~」がある。
製造業の調達DXにおける費用対効果算出の難しさ ~企業事例で見る投資の実際~
(株)Leaner Technologies 代表取締役CEO 大平 裕介 |
本講演では、費用対効果の算出が難しいために調達DXの投資が進まない企業の現状と、それがもたらす衰退のリスクについて、調達DXを実施している企業の事例を基に詳細に解説します。
講演者プロフィール
2016年に慶應義塾大学卒業後、新卒でA.T. カーニーに入社。主にコスト改革、事業戦略策定などに従事し、2018年に当時最速でアソシエイトに就任。コンサルタント時代の経験から、企業が非連続的な成長を遂げるためにはテクノロジーの力で企業のコスト管理機能を抜本的に変革する必要があると感じ、起業を決意。2019年2月、株式会社Leaner Technologiesを創業し、現在に至る。
本講演では、費用対効果の算出が難しいために調達DXの投資が進まない企業の現状と、それがもたらす衰退のリスクについて、調達DXを実施している企業の事例を基に詳細に解説します。
講演者プロフィール
2016年に慶應義塾大学卒業後、新卒でA.T. カーニーに入社。主にコスト改革、事業戦略策定などに従事し、2018年に当時最速でアソシエイトに就任。コンサルタント時代の経験から、企業が非連続的な成長を遂げるためにはテクノロジーの力で企業のコスト管理機能を抜本的に変革する必要があると感じ、起業を決意。2019年2月、株式会社Leaner Technologiesを創業し、現在に至る。
Internal DX/External DX の 2 つの DX を推進する横河電機の DX アプローチ
横河電機(株) 常務執行役員 (CIO), デジタル戦略本部長 舩生 幸宏 |
講演内容
横河電機がDXを本格的に推進し始めたのは2018年にさかのぼる。それ以降、社内の生産性向上を目指したInternal DX、IIoT等のクラウドサービスを主体にモノ売りからコト売りへのビジネスモデル変革を目指したExtermal DXを鋭意進めている。本講演では、これまでの約6年のDX活動状況及び今後の展開についてご紹介する。
講演者プロフィール
1990 年(平成2 年) 4 月 NTT データ通信株式会社(現株式会社NTT データ)入社
2000 年(平成12 年) 5 月 ソフトバンク・ファイナンス株式会社(現SBI ホールディングス株
式会社)入社
2003 年(平成15 年) 6 月 ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社
2018 年(平成30 年) 3 月 横河電機株式会社入社
2018 年(平成30 年) 4 月 執行役員(CIO) 兼 デジタル戦略本部長
2019 年(平成31 年) 4 月 デジタルソリューション本部 DX-Platform センター長を兼務
2022 年(令和4 年) 4 月 常務執行役員(CIO) ・ デジタル戦略本部長 兼
デジタルソリューション本部 DX-Platform センター長
2024 年(令和6 年) 4 月 常務執行役員(CIO) ・ デジタル戦略本部長
講演内容
横河電機がDXを本格的に推進し始めたのは2018年にさかのぼる。それ以降、社内の生産性向上を目指したInternal DX、IIoT等のクラウドサービスを主体にモノ売りからコト売りへのビジネスモデル変革を目指したExtermal DXを鋭意進めている。本講演では、これまでの約6年のDX活動状況及び今後の展開についてご紹介する。
講演者プロフィール
1990 年(平成2 年) 4 月 NTT データ通信株式会社(現株式会社NTT データ)入社
2000 年(平成12 年) 5 月 ソフトバンク・ファイナンス株式会社(現SBI ホールディングス株
式会社)入社
2003 年(平成15 年) 6 月 ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社
2018 年(平成30 年) 3 月 横河電機株式会社入社
2018 年(平成30 年) 4 月 執行役員(CIO) 兼 デジタル戦略本部長
2019 年(平成31 年) 4 月 デジタルソリューション本部 DX-Platform センター長を兼務
2022 年(令和4 年) 4 月 常務執行役員(CIO) ・ デジタル戦略本部長 兼
デジタルソリューション本部 DX-Platform センター長
2024 年(令和6 年) 4 月 常務執行役員(CIO) ・ デジタル戦略本部長
中小企業の事業創出を支援するイノベーション・プロデューサーとは
中小企業庁 経営支援部 技術・経営革新課 課長 森 喜彦 |
中小企業の新製品・新サービスの創出には、市場ニーズを的確に把握したマーケットインでのイノベーション創出が重要。中小企業庁では、様々なネットワークを持ち、ニーズの収集から新事業の構想、事業化まで伴走的に支援する外部支援者「イノベーション・プロデューサー」の実証を行っている。本講演では、マーケットインでのイノベーション創出の方法やその具体的な事例について、イノベーション・プロデューサーから紹介を行う。
講演者プロフィール
平成14年に経済産業省に入省。カルフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院(MBA)修了後、製造業の地球温暖化対策、尖閣問題を契機とした中国のレアアース問題に対応するための製造業支援、中小企業への税制支援や事業承継支援などに取り組み、防衛省出向時には諸外国との防衛装備・技術協力を担当。在韓国日本国大使館参事官を経て、現在は、中小企業のイノベーションや設備投資支援を担当。
中小企業の新製品・新サービスの創出には、市場ニーズを的確に把握したマーケットインでのイノベーション創出が重要。中小企業庁では、様々なネットワークを持ち、ニーズの収集から新事業の構想、事業化まで伴走的に支援する外部支援者「イノベーション・プロデューサー」の実証を行っている。本講演では、マーケットインでのイノベーション創出の方法やその具体的な事例について、イノベーション・プロデューサーから紹介を行う。
講演者プロフィール
平成14年に経済産業省に入省。カルフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院(MBA)修了後、製造業の地球温暖化対策、尖閣問題を契機とした中国のレアアース問題に対応するための製造業支援、中小企業への税制支援や事業承継支援などに取り組み、防衛省出向時には諸外国との防衛装備・技術協力を担当。在韓国日本国大使館参事官を経て、現在は、中小企業のイノベーションや設備投資支援を担当。
※パネリストの方々は今後、随時公開いたします
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